昨年は雪の残る中で御焚上祭。
今年は青空の下での祭典。
勢いもひとしおに天空に高く舞い上がられたようです。
(写真は御焚上の様子)
地元十津川の方がご案内されハーバード大学生が参拝。
バイオリン演奏を奉納。
雅な音色に魂もしっとりと揺さぶられる思いでした。
12月31日は大祓式・古神札焚上式・除夜祭などが斎行され、地元太鼓クラブ「鼓魂」がお世話する除夜太鼓は未明まで参拝者の一打ちが響きました。
元旦は早朝に歳旦祭が斎行。伝統芸能「弓神楽」は夕方近くまで奉納演舞。
名物の振舞ぜんざいは一千杯に迫りました。
(写真は弓神楽舞)
1月1日、「神代の風」第6号(新年号)を発行いたしました。
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12月1日、もう寒さがじんわり忍び込む1000mの山上。
神楽殿にて奈良フィルハーモニー管弦楽団が演奏奉納。
プロオーケストラによる演奏奉納は初めて。参拝者も暫し足をとどめておられました。
十津川ご出身の方が世話人となり22名の皆さんがご来社。
初めての方々は襖絵、境内の施設、ご神木にいささか驚かれていたようです。
ほぼ同じ時刻にやはり十津川ご出身の方が同行され京都府方面からも23名のグループがご参拝くださいました。
NPO音楽の森理事長のご案内で46名の皆さんがご参拝。
ご質問、ご意見たくさんいただき説明する者も大変勉強になりました。
クリスタルボゥル奏者仲野栄子さんグループ8名来社。
たくさんのクリスタルボゥルを神楽殿にて並べて奉納演奏。まるで神々と会話しているような風情。
雨中の玉置山へ35名の方々が参拝されました。
存じあげている方々も多く、ご説明させていただく間にも短い会話のキャッチボールがあり新鮮でした。
にぎやかに参拝され襖絵もしっかり鑑賞しておられました。
ご説明させていただきましたが反応がよろしく乗せられ脱線気味のコメントとなりましたが楽しい一瞬でした。
またのご来社をお待ちしたいですね。
明るい声が境内に満ち満ちましたが襖絵の鑑賞の時はにぎやかな声もピタリと止み、マナーもさわやかでしたね。
玉置神社周辺及び水源地において防災施設の点検(放水銃等)や水源地の清掃等をしていただきました。関係者15名余りが出動しておられました。
安心感をたくさん置いていってくださったような心地でした。
第62回遷宮を迎えられた神宮へ崇敬者の皆さんなど28名で参拝。
この種の試みは初めてでしたが宮司と神職でお世話役、説明役をつとめさせていただきました。
四国、九州方面からも参加いただき、県神社庁のお取り計らいもあり神宮より御担内参拝の許可をいただき貴重な体験をできたこと只管感謝です。
台風接近中激しい雨でなかったのは幸い。600名余りの方々が参拝。それぞれ一部見合わせ、規模縮小を図りながらも祭式は厳粛に、催事は賑やかに進めることができました。
ご当地ソング「恋しくて十津川」の盆踊りは歌劇団OGを先頭に飛び入りもあり予想外の輪となり、龍笛ユニットはドラム、ピアノ、ベース、ギター、舞と別世界へと導いてくれました。
早朝より、十津川村老人クラブ連合会(入鹿 孝会長)の35名の方々が神社境内及び周辺を清掃奉仕してくださいました。
皆さんとても元気でフットワークも軽やかで何より輝いておられました。
どなた様もいつまでもお元気で、そしてたびたび笑顔をお見せにお立ち寄りください。本当にご苦労様でした。
十津川村観光協会(田花 敏郎会長)主催で28名が参加され、献湯祭及び注連縄奉納祭が玉置神社で執り行われました。
村内の温泉の御湯を奉納し、また、真新しいしめ縄が6本奉納され、本殿と神代杉、夫婦杉、大杉、磐余(いわれ)杉、常立(とこたち)杉など6か所に無事取り付けてくださいました。ありがとうございました。
奈良に拠点を置く大蔵狂言会篠基会の竹内 寛さん、増田健さんが正式参拝の後、神楽殿にて狂言を奉納されました。
玉置山に暫し、狂言演者の声が駈け抜けました。
狂言も玉置山から発信できました。ありがとうございました。
10月1日、「神代の風」第5号(秋季号)を発刊いたしました。
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文化財の襖絵の間で45分間礼儀正しく正座し、宮司のお話を真剣に聞いていました。
質問コーナーでは、生徒たちから鋭い質問も多くあり、よく勉強をされているなと思いました。
紀伊半島大水害復興を祈願し、薩摩琵琶奏者の関川鶴祐師、本殿にて「勧進帳・安宅の関」を演奏。わきおこる情念、玉置山に響きわたる迫力ある弾き語りに、40名余りの参拝者たちもしばし足を止め、情念の世界に浸っていた。
8月1日、「神代の風」第4号(臨時号)を発刊いたしました。
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夏のある快晴の日、朝から神社内は大賑わい。
新郎・新婦が参列者をはじめゆかりの方々のあふれんばかりの祝福を受けて新たなスタート。
一般の参列者をにこやかに目で参加。玉置山の神々もさぞお喜びでしょう。
どうかお二人を永遠にお守りください。ありがとうございます。
和歌山を中心に活躍する北原美麗さんが、平成23年9月被った紀伊半島大水害の復興を祈願いして玉置神社境内でスケールも大きく揮毫しその作品を奉納された。
文字は宮司の要請で「連!風の舞」。 皆が手をつないで元気に未来に進んでいきましようという気持ちを込めたフレーズだそうです
「恋しくて十津川」の歌に舞を振付けされた吉津たかしさんがその舞を奉納された。
この歌が発表されて以来唯一人歌いつづけてきている三倉永楓さんが歌い、プロドラマーの村尾コージ氏が太鼓で囃子ました。
当日、奉納のあと希望者にこの舞の手ほどきもしておりました。
この舞を習いたいとの声もたくさんでてきており、状況をみながら定期的に稽古ができる機会を提供させていただく予定です。関心のある方は社務所までお問い合わせください。
7月24日31名が研修でご来社。参拝のあと境内一円を興味深々に巡っていた。
宮司の話もしっかりメモをとりながら聞いておられた。研修マナーも良く元気な子供さんたちでした。